初診・再診のWEB予約はこちら

葛西よこやま内科・呼吸器内科クリニック

お問い合わせ 専用ダイヤル
03-3877-1159
再診予約 専用ダイヤル
050-5357-2913

葛西よこやま内科・呼吸器内科クリニック

ブログ

Blog

かぜ ①かぜの正体とは?


⚫ かぜの正体とは?

風邪(かぜ)は鼻やのどに微生物が感染して起こり、咳、のどの痛み、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、声がれ、発熱などの症状が出現する疾患です。実は、原因のほとんど(80~90%)はウイルスです。その他の10%~20%の原因として細菌、マイコプラズマなどがあります。風邪を起こすウイルスには数百種類以上もの種類が存在し、毎年のように新たな型のウイルスが出現します。このため成人で平均年に2~3回、小児ではそれ以上繰り返し風邪を引いてしまうと言われています。風邪ウイルスに対しては一部のウイルス(インフルエンザ)を除いて特効薬がなく、症状をやわらげる治療(対症療法)が主体となります。通常は1週間程度で自然治癒が期待出来ます。

⚫「抗生剤の適正使用」

原因の8~9割がウイルス感染である風邪に対し漫然と抗生剤を使用することは、無効であるばかりでなく耐性菌も引き起こすリスクもあるため避けなければいけません。一方で風邪によく似た症状で起こる、抗生剤の使用が必要な細菌感染も一部に存在します。


⚫ 検査方法

ウイルス感染と細菌感染を区別するために有用な検査として、炎症反応検査(CRP)や各種の迅速診断検査法があります。CRP検査はウイルス感染単独ではあまり上昇が見られず(例外的にアデノウイルスでは上昇が見られることがあります)細菌感染などでは上昇を認める点で両者の鑑別に有用です。また迅速診断検査法では一部で感度の問題はありますが、「インフルエンザ」「 溶連菌」「アデノウイルス」「RSウイルス」「マイコプラズマ」などを5~15分程度で調べることが可能となっています。


当院の基本方針として「耐性菌予防」の観点から、かぜウイルス感染に対しては基本的には抗生剤を処方致しませんが、症状や経過に応じてCRPや迅速診断検査、必要に応じて胸部レントゲン検査を行い、細菌感染の可能性が高いと考えられた場合は、病態にあった適切な抗生剤による加療を行います。



#かぜ #肺炎球菌 #ウイルス感染 #細菌感染 #インフルエンザ桿菌 #マイコプラズマ #RSウイルス #アデノウイルス #溶連菌 #百日咳 #抗生剤 #抗生剤の適正使用 #インフルエンザ #インフルエンザ桿菌 #炎症反応検査 #CRP #イムノクロマト #迅速診断検査法 #副鼻腔炎 #内科 #呼吸器内科 # 呼吸器内科専門医 #葛西よこやま内科・呼吸器内科クリニック

カテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ