初診・再診のWEB予約はこちら

葛西よこやま内科・呼吸器内科クリニック

お問い合わせ 専用ダイヤル
03-3877-1159
再診予約 専用ダイヤル
050-5357-2913

葛西よこやま内科・呼吸器内科クリニック

ブログ

Blog

アレルギー性鼻炎ってなに?


⚫ アレルギー性鼻炎ってなに?

私たちの体にはウイルスや細菌に対し外敵をやっつけようとする「免疫」というしくみが備わっています。ところがこの免疫が過剰に働いてしまい、体には悪さをしないはずのダニや花粉などの原因物質(アレルゲン)に対して体が攻撃してしまう結果、種々の症状が起こるのが「アレルギー」です。「アレルギー性鼻炎」はアレルギーが原因で起こる鼻炎で、「鼻汁」「鼻づまり」「くしゃみ」を3大症状とする病気です。近年増加傾向にあり、国民の約40%がかかっているとも言われ、まさに現代の国民病となっています。増加している背景としては生活環境の変化や食生活の変化、ストレスなどの可能性が指摘されています。

⚫ 原因は?

アレルゲンとして多いのが「花粉」「ダニ」です。花粉は季節性に飛散しているので「季節性アレルギー性鼻炎」、ダニは1年中存在しているので「通年性アレルギー性鼻炎」といいます。花粉としてはスギ(2-4月)、ヒノキ(3-5月)、ブタクサ(8-9月)が代表的ですが、それ以外(イネ科、キク科など)でも起こることがあります。ダニは1年中家屋に存在していますが、高温・高湿で繁殖するため特に8-9月に注意が必要です。

⚫ 診断は?

現在起こっている症状がアレルギーによるものかどうかを確かめます。問診、診察を行い、鼻汁中のアレルギー細胞(好酸球)の有無や、特定のアレルゲンに対する抗体(血清特異的IgE抗体)の有無を調べることもあります。症状を起こしているアレルゲンが証明されれば確定診断となります。

⚫ 治療は?

大きく分けて「対症療法」(症状をやわらげる治療)と「アレルゲン免疫療法」(体質改善を期待する治療)に分けられます。

⚫ 対症療法

内服薬(抗アレルギー薬)と外用薬(点鼻ステロイド)があります。「抗アレルギー薬」にはたくさんの種類がありそれぞれ薬効・強さ・飲む回数などが異なります。「点鼻ステロイド」は内服薬で眠気が起こってしまう方や鼻づまりが強い方にはおすすめです。どの薬がよいか症状やライフスタイルに合わせて薬を選んでいくとよいでしょう。

⚫ アレルゲン免疫療法

長期(3~5年)にわたり正しく治療を行うとアレルギー症状を改善し、長期にわたり症状をおさえる効果が期待できます。近年では「スギ」「ダニ」に限られますが治療薬を舌の下に投与する「舌下免疫療法」が登場し自宅でも治療することが出来るようになりました。

⚫ 生活上の注意点は?

アレルゲンの除去や回避が最も重要です。花粉対策として、外出先ではマスク・メガネの着用、ツバの深い帽子をかぶるのも有効です。ウール製の衣服は花粉がつきやすいので注意しましょう。家に入る前には衣服や髪、帽子などに付着した花粉を手で払い落とし、コートや帽子など花粉が付着しやすいものは玄関に置いておきましょう。手洗いやうがい、洗顔を行い体に付着した花粉を落とすのも効果的です。ダニは高温、高湿で増殖するという特徴があります。週1回は布団を干した後、掃除機をかけましょう。寝室を定期的に除湿したり、防ダニ寝具を利用するのも効果的です。






#アレルギー性鼻炎 #花粉症 #スギ花粉症 #季節性アレルギー性鼻炎 #通年性アレルギー性鼻炎 #舌下免疫療法 #免疫アレルゲン療法 #内科 #呼吸器内科 #アレルギー科 #葛西よこやま内科・呼吸器内科クリニック


カテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ