葛西よこやま内科・呼吸器内科クリニック

お問い合わせ 専用ダイヤル
03-3877-1159
再診予約 専用ダイヤル
050-5357-2913

葛西よこやま内科・呼吸器内科クリニック

ブログ

Blog

吸入薬を続けるコツ

ぜんそくは気道のアレルギーにより炎症が起こり過敏になるため咳や痰(たん)が出たり、気管支がせまくなり喘鳴(ゼイゼイ)が起こる病気です。そのため気道のアレルギーによる炎症を抑えるため、症状がなくなっても吸入ステロイド薬を継続していく必要があります。今回は忘れずに吸入薬を続ける工夫についてご紹介します。

<吸入薬を続けるコツ>

 

➀生活導線上に吸入薬を置く

 

吸入薬をうっかり忘れてしまうことはよくあることです。うっかりを防ぐためには生活導線上、必ず1回は通過する場所に吸入薬を置くことがポイントです。吸入薬を使用した後は副作用予防のためにうがいをする必要があります。そのため「うがい」か「飲水」が出来る場所に置いておくとよいでしょう。オススメポイントは「洗面所」「食卓」です。洗面所であれば歯磨きのついでに吸入を行い、うがいも出来ます。また食卓に置いておくことで、食前に吸入を行い、飲水・食事を行うことで副作用を予防することが出来ます。


②次の受診日を決める

 


吸入薬を毎日続けていたものの、薬が切れてしまいそのまま受診するまでになってしまったというお声をよく聞きます。吸入薬には残数が出ているものもありますが、1ヶ月分の処方をもらっている方は出来れば次の受診日をあらかじめ決めておきましょう。2ヶ月分の処方をもらっている場合、まだ次の受診の予定が立たないことも多いと思います。その場合は吸入薬が残り1ヶ月分、つまり最後の1本に手をつけたら受診日を決める様にすると良いと思います。

 


③スマートフォンを活用する

 

スマートフォンはほぼ全世代の方が一人一台は持っている時代です。吸入薬の使い忘れを予防する方法の1つでスマートフォンを活用する方法がオススメです。スマートフォンのリマインダー(アラーム)機能を利用し、吸入する時間をセットしておきましょう。また最近では吸入薬にセンサーがついており、スマートフォンのアプリと連動するものがあります。例えばブリーズヘラーという吸入薬では「プロペラ」というアプリと連動しており、リマインダー機能や1ヶ月間の使用状況を確認出来る機能が利用できます。


④続けやすい吸入薬を選ぶ

 

毎日吸入薬を続けたくても、吸入回数が生活スタイルに合わなかったり、声がれなどの副作用が気になって続けることがおっくうになってしまうことはよくあることです。吸入薬には様々な種類があり、患者さん毎に適した吸入薬を選ぶことが大切です。通院先の主治医とよく相談し、続けやすい吸入薬を選びましょう。

 

<まとめ>

吸入薬を忘れずに続けるためには「生活導線」に吸入を置きましょう。スマートフォンのリマインダーや対応するアプリを利用することも効果的です。吸入薬の残りが少なくなってきたら早めに受診する日を予定しておきましょう。吸入薬が合わないな?と思ったら早めに主治医と相談するようにしましょう。

#吸入薬使い忘れ予防
#吸入薬リマインダー
#吸入薬とスマートフォンアプリ
#自分に合った吸入薬

カテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ