初診・再診のWEB予約はこちら

葛西よこやま内科・呼吸器内科クリニック

お問い合わせ 専用ダイヤル
03-3877-1159
再診予約 専用ダイヤル
050-5357-2913

葛西よこやま内科・呼吸器内科クリニック

ブログ

Blog

カビ対策

#小児喘息(ぜんそく)#成人喘息(ぜんそく)
#アレルギー性鼻炎 #アトピー性皮膚炎


気管支喘息(ぜんそく)やアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などの悪化の要因として忘れてはいけないのが「カビ(真菌)対策」です。喘息の悪化要因となる4つの「カビ」についてご紹介したいと思います。大きく分けて、屋内と屋外に腐生するものに分けられます。 いずれの真菌も喘息の発症や重症化に関わっているとされています。

<カビ対策>
湿気が多い場所(浴室、洗面所)の掃除のほか、結露が発生しやすい場所(窓サッシ、壁、床)などもにも注意してください。明らかにカビの色に見えない場合でも付着している場合がありますので、窓や壁などの拭き掃除をこまめに行うことが有効です。エアコン掃除も効果的ですが、内部の洗浄は難しいものです。1年に1回は専門業者にお願いしましょう。またカビを発生させないためには、内部の水分による結露を防ぐ必要がありますので、冷房運転を行った後に送風運転を行うとよいと言われています。

<カビとハウスダスト>
ハウスダスト(ほこり)の成分を分析すると、高率にカビが検出されると言われています。従って、カビ対策をする上で、ほこり対策を行うことも重要です。ほこりがたまりやすい場所(家具の後ろ)、エアコンのフィルター、テレビ周り、絨毯などの掃除も十分に行いましょう。

<サンダーストーム(雷雨)喘息に注意>
サンダーストームぜんそくという言葉を聞いたことがあるでしょうか?英語では「Thunderstorm Asthma」といい、雷雨とともに多量のアレルゲンが空気中に飛散することで、多数の方に喘息発作を引き起こすことが知られています。ます。このサンダーストーム喘息の原因の1つと考えられているのが屋外真菌の1つである「アルテルナリア」と言われています。夏に時々起こる雷雨ですが、喘息の悪化には十分注意しましょう。

・屋内:「アスペルギルス(コウジカビ)」「ペニシリウム(アオカビ)」
・屋外:「アルテルナリア(ススカビ)」「クラドスポリウム(クロカビ)」

①クラドスポリウム(クロカビ)

良く風呂場の壁でみかけるクロカビ。住居内ばかりでなく、まんじゅう、ケーキ、野菜など様々な食品や衣類にも生えます。空中に浮遊するカビの中でもっとも多く、喘息などのアレルゲンとして重要。 浴室を漂白剤等で掃除するときは換気をよく行ってください。

thumbnail

山口県環境保健センター

②アルテルナリア(ススカビ)

浴室・洗面所・トイレ・キッチン・排水口・エアコン・結露しがちな壁等に生える。 胞子が軽く、至る所に存在きれいにみえても定期的に壁・窓の拭き掃除を行いましょう。

thumbnail
山口県環境保健センター

③アスペルギルス(コウジカビ)

コウジカビとも呼ばれ、自然界において最も普通に見られるカビの一種です。食品に発生するほか、ほこり、土壌など広く環境中に分布しています。アスペルギルスは、「気管支肺アスペルギルス症」「侵襲性肺アスペルギルス症」「アレルギー性気管支肺アスペルギルス症」など呼吸器に疾患を引き起こす真菌の代表格です。エアコン掃除を1年に1回は業者に依頼するなどし対策を行いましょう。


山口県環境保健センター

④ペニシリウム(アオカビ)

アスペルギルスと並び、わが国の食品から頻繁に検出される真菌で、アオカビとも呼ばれています。 夏の食べ物は特に傷みやすいので注意しましょう。


山口県環境保健センター


カテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ