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喘息 ④定期治療


<治療の目的>

治療の目的には大きく分けて2つあります。

① ステロイドにより好酸球性炎症を抑えること

② 気管支拡張薬により気管支を拡張させること

気道リモデリングを予防するためには、自覚症状がなくても定期的に吸入薬を使用する必要がありました。

「喘息氷山と気道リモデリングのお話」

<剤型>

吸入薬には大きく分けて2つの剤型があります。

「ドライパウダー製剤(DPI)」

ドライパウダー製剤には薬物成分が粉の状態で充填されており、ご自分の力で肺に吸い込むことにより吸入を行います。吸い込む力である「吸気流速」が遅い方ですと十分な効果が得られない可能性があります。操作自体は簡単なものが多く、カウンターがついており残数確認が容易です。製剤が粉ですので、吸った感じは強く感じられると思います。

「加圧定量噴霧式製剤(pMDI)」

ガスの圧力で霧状の薬液を吸入します。吸気流速が遅い方でも吸入することができます。一方で、薬の噴射と薬を吸い込むタイミングを同調させる必要があります。カウンターがついていないものが多いですが、最近の製剤では簡易的なものがついています。霧状の薬液ですので吸った感じはあまり強くありません。一部の吸入薬ではエタノールがごくわずかに含まれており、アルコール過敏の方はご注意頂きたいと思います。

「ドライパウダー(DPI)と噴霧式(pMDI)どちらがよい?」

どちらを使ってもきちんと使用出来ていれば効果は同等と考えられます。選ぶ際のポイントをいくつかまとめてみました。

<吸入する力が弱いお子様や高齢者> pMDI(噴霧)製剤

<のどや口腔内の違和感が強い方> pMDI(噴霧)製剤

<多忙なので1日1回がよい方>  DPI(ドライパウダー)製剤

<アルコール過敏の方> DPI(ドライパウダー)製剤

*フルタイド及びアドエアエアゾールであれば問題ありません)


現在よく処方されている、吸入薬についてまとめました。

<主な吸入ステロイド薬>


<主な吸入ステロイド/気管支拡張薬(配合剤)>


<正しい使用方法は正しい理解から>

どんなに良いお薬を使っていても、正しい使い方が出来ていないと効果を発揮することはできません。初めて使用される際は薬局で吸入指導を受けましょう。また、パソコンやお手持ちのスマートフォンなどで吸入薬の使い方を学ぶ事が出来る素晴らしいサイトがありますので、是非ご参考になさってください。


吸入レッスン」 (www.kyunyu.com







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