葛西よこやま内科・呼吸器内科クリニック

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新「ぜんそくパンフレット」

<ぜんそくパンフレットとは>

 

当院の喘息診療の考え方の1つに「医師と患者さんとの相互理解」があります。喘息という疾患は症状がある時もあればない時もあります。しかし、気道の炎症や気管支の伸び縮みが繰り返されると将来「気道の老化」が起こる事から、症状がなくても治療を継続するべきであるというのが喘息の基本的な考え方です。症状がなくなってしまえば、吸入薬をやめたくなってしまう気持ちになるのは当然です。それでも喘息治療を継続する上で、最も大切なことは患者さんの病気に対する理解です。当院ではこの様な考え方にもとづき、患者さんの病気に対する理解を深めていただくために「ぜんそくパンフレット」を開院当初よりお渡ししてきました。開院より3年経過し、今回改めてパンフレットの内容を刷新しました。必要な情報を「最小限」かつ「分かりやすく」お伝えすることを目指しています。当院通院中の患者様だけでなく、気管支喘息で治療中の患者様に病気を理解する上で少しでもお役に立てれば幸いです。

(*無断引用・転載は御遠慮ください)

 

Q) ぜんそくってどんな病気ですか?

 

A)・アレルギーで気道が過敏になっていることが原因で起こります。

・「かぜ」や「季節の変わり目」などがきっかけで悪化します。

・時間とともに、気管支がせまくなったり広がったりする病気です。

 

<ぜんそく氷山>

ぜんそく患者さんの気道ではアレルギーによる炎症が起こっているので気道が過敏(かびん)になっています。かぜや季節の変わり目などをきっかけに、咳や痰(たん)が出たり気管支がせまくなるので呼吸が苦しくなってしまいます。

 

<ぜんそく治療薬>

アレルギー炎症を抑える吸入ステロイドが治療の基本です。その他気管支がせまい場合は気管支拡張薬や咳や痰がある場合には長時間作用型抗コリン薬(吸入)を併用することがあります。2021年10月に改訂された喘息管理予防ガイドラインではアレルゲン免疫療法(ダニ)が銘記され、体質改善も喘息治療の選択肢の1つとなりました。

 

Q)苦しい時だけでなく、症状がなくても治療を続けるべき?

A) ぜんそくは症状がなくても水面下で「炎症」や「伸び縮み」が起こっています。「炎症」「伸び縮み」がくり返されると気管支が固くなり「病的な老化」が起こります。これを「リモデリング」といいます。症状がなくても吸入薬を続けることは「炎症」や「伸び縮み」を防ぎ「リモデリング」の予防につながります。

ぜんそく症状がなくても吸入薬を続けることは気管支の病的な老化(リモデリング)を防ぐことにつながります。

Q 吸入ステロイドは使い続けても大丈夫?

A)吸入ステロイドは妊婦さんやお子さんが使い続けても安全な薬です。ステロイドの内服薬と比較し、吸入薬は約1/00の含有量で、血液に移行するステロイド量はさらに1/100程度と考えられています。

 

Q)定期通院ではどんなことをするの?

A)
・ぜんそくコントロールテスト
1分間程度でぜんそくの状態を確認出来る問診票です。
・呼気NO検査
気道中のアレルギーである好酸球性炎症を表しています
・呼吸機能検査(気道抵抗性試験、肺機能検査)
気管支のせまさを測定する検査です。
・ピークフローメーター
日々の気管支のせまさを自宅で測定することが出来ます
・アレルギー
好酸球数や特異的アレルゲンを調べる事が出来ます

副作用が起こりにくい! 吸入薬の使い方

① 吸入前に水を飲んで口をうるおしましょう。
② 吸入をしたらうがいをしましょう。
「ブクブク
×3」「ガラガラ×3」
③ 吸入後にも水を飲みましょう。
④ 外出先などでうがいが出来ない時は、代わりに水を飲みましょう。
⑤(できれば)吸入は食前に行いましょう。
⑥(できれば)1日1回の吸入薬は朝に行いましょう。
⑦「声がれ」「のどの痛み」が気になる時は我慢せずに相談しましょう。副作用が少ない「ガスのタイプ」の吸入薬への変更がおすすめです。

「吸入レッスン」

持ちのスートフォンや ット, ソコから 吸入の使い方3分程度の動画確認出来ま

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