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葛西よこやま内科・呼吸器内科クリニック

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高血圧(治療)

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高血圧の原因には日々の生活習慣が大きく影響しています。
高血圧治療の基本は「減塩」「運動」「くすり」 です。

<栄養>

①減塩
現在日本人の平均食塩摂取量は 10gを超えていると言われていますが目標とする食塩摂取量は「6g」です。つまりおおよそ半分にする必要があります。食事の塩分をいきなり半分に減らすと続かない可能性もありますので、 味付けを薄めるのは徐々に慣れてきてからがよいかもしれません。「汁物を残す」加工食品やインスタント食品は避ける」「外食を減らす」なども効果的です。

②カリウムの摂取
野菜や果物には塩分を体から排出するカリウムが含まれており、血圧の上昇を防ぐ働きがあります。適量を摂取しましょう。


<運動>

高血圧の予防や改善に効果的な運動は「有酸素運動」です。まずは無理をせずにウォーキングからスタートするとよいでしょう。軽く汗を流す程度が長続きするコツです。


(参考)健康日本21「身体活動・運動」より抜粋

<くすり>

当院でよく処方している降圧薬についてまとめてみました。

一般的によく使用されるのは①Ca拮抗薬や②ARB(アンギオテンシンⅡ受容体拮抗薬)③利尿剤の3つで、④β遮断薬や⑤α遮断薬はこれらの薬でコントロールが出来ないときなどに使用します。近年では①Ca拮抗薬や②ARBの合剤が多数上市されていますので、薬の数を減らすことが可能となりました。

①Ca(カルシウム)拮抗薬
・血管を拡げて血液の通る量を増やし血圧を下げる薬です。
・副作用としては浮腫(むくみ)や頭痛などが起こることがあります

②ARB(アンギオテンシンⅡ受容体拮抗薬)
・血管を収縮させるアンジオテンシンⅡが受容体に結合するのを阻害して血管を拡げて血圧を下げる薬です。
・副作用としては高カリウム血症などがあります

③利尿剤
・塩分や水分を尿の出を良くして減らし血圧を下げる薬です
・カリウム血症、腎障害、高尿酸血症などが起こりますので、
「定期的な血液検査が必要となります。

④β(ベータ)遮断薬
・ 心拍出量を抑え、血管の収縮を弱めることで血圧を下げます。
・徐脈(脈が遅くなること)が起こることがあります

⑤α(アルファ)遮断薬
・ 血圧を上げる神経の働きを抑えて血圧を下げます。
・たちくらみやめまいなどが起こることがあります

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