2022.11.6の午前に行われた講演会ですが、Web視聴です。
<講演内容>
・帯状疱疹ワクチン
・吸入薬(3剤配合剤)(循環器内科開業医の視点)
・喘息診療実践ガイドライン2022
クリニックにいらっしゃる患者さんの年齢層は呼吸器内科と循環器内科では異なる印象があります。
(呼吸器内科は若年~中高年・女性が多く、循環器内科は中高年以降・男性がやや多い)
40代以降、男性、喫煙者では、喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)に加え、動脈硬化による心血管疾患のリスクがあります。
循環器の先生方にとって、吸入薬選択におけるポイントには「心拍数への関心」があるようです。
良い医師の例えとして「病気をみるのではなく、人をみよ」という格言があります。
地域でご活躍されている先生のお話を伺うと、「呼吸器疾患」や「循環器疾患」といった臓器別区分の診療ではなく、
「生活背景」や「嗜好性」「考え方」まで含めた全人的医療を実践されている素晴らしい先生方がいらっしゃることにいつも感銘を受けます。
【講演会聴講】GSK Asthma and Vaccine Year-end Conference
2022.11.06