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葛西よこやま内科・呼吸器内科クリニック

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葛西よこやま内科・呼吸器内科クリニック

睡眠時無呼吸症候群

Sleep Apnea Syndrome

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)とは、睡眠中に呼吸が止まり日常生活に様々な障害を引き起こす疾患です。脳神経や心臓が原因で起きる「中枢型」と気道が閉塞することで起きる「閉塞型」および「混合型」に分類されます。このうち、最も多いと言われているのが「閉塞型」で、「閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)」といいます。OSASの症状としては「いびき」、「日中の眠気」、「起床時のだるさや頭痛」などがあります。

未治療のOSAS患者さんでは健常者と比べて交通事故を起こしやすいという報告や、高血圧や脳卒中、脳梗塞、夜間心臓突然死が有意に多かったという報告があり注意が必要です。OSASの診断にはまず「簡易検査」を行います。簡易検査は、呼吸の状態や血液中の酸素の状態を寝ている間に連続で測定する機器で行いご自宅で受けて頂くことが可能です。AHIの値によっては「精密検査」を行います。検査の結果、重度のOSASと診断された場合は「CPAPマスク」による治療を行います。

当院では「簡易検査」及び「CPAPマスク」による治療を行っております。簡易検査の結果、精密検査が必要な場合には検査可能な施設へご紹介致します。

簡易検査を受けた方がよい目安

では、検査を受けた方がよい目安はあるのでしょうか?

1つの目安となるのが、「ESS問診票」と「BMI」です。

  • ESS問診票の点数が11点以上
  • BMI(体重÷身長÷身長)が25以上

「ESS 11点以上」または「BMI 25以上」を満たす場合、精密検査で診断される睡眠時無呼吸症候群の特異度(診断出来る確率)は70%と報告されています。
(Kazunori Matsuda et al; 耳鼻臨床 98:10;809~814,2005)

日本版ESSとBMIの計算が出来るサイトを引用致しました。いずれもご自分で簡単にチェックできますので、ぜひ確認してみてください。

ESS日本語版(JESS)のダウンロードはこちら
https://www.sf-36.jp/qol/files/essnihon.pdf

BMIの計算はこちら
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228732