当院の診療の特徴
01
呼吸器疾患(喘息、長引く咳、睡眠時無呼吸)は軽症から重症例まで多数の患者さんが来院されますので経験を多数積むことが可能です。
02
アレルギー科として舌下免疫療法(スギ・ダニ)の導入や、エピネフリン(エピペン)導入も行っています。(ご不安な場合は院長が指南致します)
03
小児喘息や小児の長引く咳についての診療も行っています。(ご不安な場合は院長が指南致しますが、診療を行うかどうかは事前にご希望を伺いますのでご安心ください)
04
呼吸機能検査(スパイロ)だけでなく、呼気NO検査(ナイオックス)、気道抵抗性検査(モストグラフ)など、専門性の高い医療機器を複数台取り揃えております。
05
重症喘息は生物学的製剤の導入も行います。また自己注射指導や患者自己負担金額の計算などについてもスタッフが丁寧にサポート致します。(ご不安な場合は院長が指南致します。)
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難治性咳嗽は新薬(P2X3受容体拮抗薬)の活用をはじめ、逆流性食道炎や副鼻腔炎などの診断と治療まで行うことを目標とします。(院長が指南致します。)
07
当院では多職種連携による診療を実践しています。生理検査・問診・患者指導(生活環境、吸入指導)を行う看護師が常時5人、医師のカルテ入力・オーダー代行・書類作成を行う医療コーディネーターが常時4人勤務し、医師の診療をサポートします。そのため医師は患者さんの診療に集中することが出来るほか、カルテ追記や書類作成などで時間をとられることはありません。
08
ACT(喘息コントロールテスト)、CAT(COPDアセスメントテスト)、JPAC(小児喘息コントロールテスト)、F-scale(GERD問診票)、RSI(咽喉頭逆流症問診票)、SDS(うつ病問診票)、STAI(不安神経症問診票)、ESS(睡眠時無呼吸)などの患者評価型問診票を多数活用し、客観的指標に基づく質の高い診療を行っています。(問診結果の解釈についてご不安な場合は院長が指南致します。)
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当院では患者説明用パンフレットを独自に作成し充実させています。パンフレットは先生の診療にご活用いただけます。また看護師がパンフレットを用いて患者説明や指導を代行することが出来ます。
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当院では、患者アドヒアランスや治療満足度を高め、また医療者のやりがいを高めることを目的とし、「行動経済学」「ナッジ理論」「シェアードディシジョンメイキング(SDM)」など、「患者中心型コミュニケーションスキル」を活用した診療を行っています。これらのスキルは呼吸器領域以外でも活用が可能です。ご興味がある先生はぜひ私達と一緒にスキルアップしていきましょう。
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睡眠時無呼吸診療については簡易検査から精密検査(在宅PSG)まで当院で完結させることが出来ます。当院ではCPAP療法士の資格を持つ看護師が在籍しています。CPAP取り扱い機種は5種類(Resmed, Phillips,F&Pなど)あり、またマスクについても多数取り揃え患者さんに合わせて選定しています。
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患者さんの紹介先などで困ることがないよう、連携医療機関(診療所や病院)を診療圏・専門科毎に把握しています。また各医療機関とは良好な関係を築いています。
応募資格
- 01.呼吸器内科専門医であること
1日の流れ(午前診療の場合)
- 8:30
- 午前勤務開始
- 12:15
- 午前勤務終了
- 12:15
~
13:30 - 休憩
- 13:30
- 午後勤務開始
- 18:00
- 午後勤務終了
キャリアアップ体制について
- 常勤医師登用
- 管理者(分院長や副院長)登用
- 将来の開業を希望される場合も相談に乗ることが出来ます